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間取りと動線

Posted on the 7月 22nd, 2014 under 家づくり, 間取り by uc1978

住まいを新築する時、主婦は家事動線に大きな関心があります。
家事というのは、多種多様な種類の仕事があります。日々こなしていかなくてはならない仕事に限っても、家族の食事を作ること、各部屋を掃除すること、家族の洗濯をし、必要に応じて、アイロンをかけること、食材や生活必需品を買い物に行くことなどがあります。
これらの家事をするのに、できるだけ時間を短縮でき、スムーズにしていくためには、家事動線を考えることが重要になっていきます。
しかし、動線というのは、家事だけではありません。トイレへの動線を考えるということも大切なことです。高齢者がいる家庭では、できるだけ、プライベートルームや寝室からトイレへの動線が短い方が良いですし、お客様のことを考えると、リビングや客間からトイレへの動線は短いだけでなく、便利さも必要になってきます。

私の姉が住まいを新築した時、1階のトイレと高齢の義母のプライベートルームの位置に悩んだそうです。1階のトイレは、普段、家族が使用するだけでなく、来客も使用します。そのため、リビングルームからの動線が短くないと困ります。また、キッチンやダイニングスペースや義母の部屋のプライバシーが守られなくてはいけません。さらに、夜は、義母が1回から2回程度、トイレに行きますから、ヒートショック現象による健康への悪影響を考えれば、義母の部屋からトイレのへの動線も短くなくてはいけません。これらの条件を提示して、1階の間取りを考えてもらいました。家事動線とトイレの動線への要望を満たした間取りを考えたお陰で、主婦である姉も高齢者である義母も住みやすい間取りになりました。義母も姉も近所の人やママ友が多く訪ねてきますが、遠慮なく、トイレを使ってもらうこともできます。特に、義母は、夜間、トイレに行く時も、トイレが近くにあるので、身体が冷えることが少ないので、その後、すぐに眠りにつくことができると、喜んでいます。